ペットフード お薦め

国産のペットフードは安全なの?

 

 


犬や猫にとって安心・安全なフードを買おうと思うと、つい国産の物を選びがちですが、実は、国産のフードの方が原材料が不明瞭だったり、添加物が
たくさん使われております。

 

 

日本の場合、人間の食べ物は原材料などにも十分注意して作られますが、ペット用のフードは そこまで注意して製造しているところは少ないのです。

 

 

日本では犬や猫はやはりペット、愛玩用です。欧米のように家族の一員とみる家庭はまだそれほど多くはありません。

 

 

 

「外の小さい犬小屋に首輪で繋がれた犬」という光景は日本では当たり前ですが、欧米の一部の国では犬を首輪つないでおくと動物虐待になり、動物ポリスが来ます。

 

 

日本人から見ると、とても厳しく感じますが、しかし、欧米人にとってはこれが当たり前です。

 

 


 

一昔前に比べると、日本でも最近ではペットフードの種類も豊富に出てきてペットのことを考えたフードが増えてきたようにも思えます。

 

ドライ、セミモイスト、ウェット、生タイプ、おやつ、ペット用のケーキまで本当に色々ありますよね。

 

更に、無添加のヘルシー志向のものまであり、人間と同じようにワンちゃんや猫ちゃんの健康を考えたフードがたくさん出てきました。

 

しかし、 本当にペットフードは安全に作られているのでしょうか?

 

ヘルシーなフードが出てきている割には、昔ではあまり無かった病に苦しむワンちゃんや猫ちゃんが増えてきています。

 

 

最近のペットに特に多い病気は、

 

・アレルギー

 

・アトピー性皮膚病

 

・糖尿病

 

・虫歯

 

・肥満

 

・心臓病

 

・腎不全

 

・尿石症

 

・膀胱炎

 

などなど、人間とそれほど変わらない病気が増えています。

 

原因は、カビやストレス、運動不足、食事など様々ですが、最も大きい理由の一つと言われているのが、やはりフードによるものです。

 

 

一般的なドッグフードやキャットフードには、人工着色料、調味料、防腐剤などの添加物が大量に使用されており、更に、高価な肉などのタンパク質は使用せず、安価な穀類(麦や
コーン、豆)など 肉食の犬や猫にとっては消化しにくい食材が大量に入っております。

 

そして、少しだけ入っている肉はというと、人間用ではとても使用できないような劣悪な肉(死骸や死にかけの動物の肉)などを使用している場合があります。

 


特に、ドラッグストアなどで売られている激安フードなどは、こういった物が多いです。

 

確かに、そうでもしなければあんなに安く販売できませんよね。

 

 

人間の場合は、毎日違う物を食べたり、健康を考えて野菜や果物、時には薬、サプリメントなどを 摂りますが、ワンちゃんや猫ちゃんは与えられたものを食べるしかありません。

 

出されたものに文句も言えませんから、やはり飼い主さんがしっかりと愛犬、愛猫の健康管理を しなくてはなりませんね。

 

 

 

ペットフード安全法

人間が口にするものは「食品衛生法」でしっかりと守られていますが、以前までは国内にはペットに関する同様の法律はありませんでした。

 

 

しかし、平成19年、アメリカで中国産のペットフードを食べたたくさんの犬や猫が腎不全になったり、死亡する事件が発生します。

 

記憶に新しい方も多いでしょう。

 

 

これは中国産のペットフードに大量のメラニンが混入されていた為で、 日本にも多数流通していたことが発覚しました。幸い日本は販売業者が自主回収することで大きな 問題には至りませんでしたが、これを機に国内でも急速にペットの安全に関する 法規制が進んで行きました。

 

 

21年になり、ようやく法の施行によりある程度はペットの安全・健康が守られるようになります。

 

それが「がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」(通称 ペットフード安全法)です。

 

 

この法は、

 

『愛がん動物用飼料(ペットフード)の製造等に関する規制を行うことにより、愛がん動物用飼料の 安全性の確保を図り、もって愛がん動物(ペット)の健康を保護し、動物の愛護に寄与することを 目的とする』

 

『ペットの健康に悪影響を及ぼすペットフードの製造、輸入又は販売は一切禁止とし、消費者に対して適切かつ十分な情報を提供するために製造業者名や賞味期限などの表示が 義務付けられる。』

 

『国は国内に流通するペットフードを監視して、問題が起きた時はその廃棄、回収を事業者に対して命令することができる。』

 

 

っということです。(わかりずらい・・・・。)

 

 

要するにペットフード安全法とは、

 

 

国の決めた安全基準に合わないフードは、製造、販売、輸入できませんよ。

 

フードにはしっかりと製造業者名や賞味期限を表示してくださいね

 

トラブルが起きたら、行政がそのフードを廃棄、回収する命令を業者に出せますよ。

 

 

 

っということです。

 

これで、どのフードを買っても安心!っと思った方も多いでしょう。

 

しかし、これだけでは本当に全てが安全なフードになったというわけではありません。

 

ペットフード安全法で規制されている成分は、メラミンなどの明らかに犬や猫の体に毒となる有害物質のみを規制しています。

 

言い方を変えると 「有害な物質以外は何が入っても問題ない」ということになります。

 

なので、肉骨粉や普通なら廃棄される肉(死んだ獣や、病気、負傷した獣の肉)などのように 犬や猫に与える影響がイマイチ分かっていない物は規制の対象になっていません。

 

 


もちろん、タンパク質がほとんど含まれておらず、肉食の犬や猫にとって消化のしにくい穀物などが大量に含まれていたところで、特に規制の対象にはならないのです。

 

 

肉骨粉って何?

よく、ペットフードの表記で「動物性脂肪」とか「動物性油脂」と書かれていますよね?この動物性脂肪とは主に、肉骨粉から作られています。

 

肉骨粉とは、牛や豚、鶏などから食肉部分を除いて残った部位を加熱処理して粉末に したものです。

 

 

これだけ聞くと、別に問題ないのでは?と思いますが、実はこの肉骨粉を作るレンダリング工程では当たり前のように、死んだ犬や猫などの肉や骨も同じように処理 されているんです。

 

 

安楽死や事故死、病死した犬や猫の肉も普通に使用されています。

 

 

高温で処理しているから大丈夫なのでは?と思いがちですが、狂牛病問題はこの肉骨粉が原因で世界中に広まりました。

 

 

大量のガスを吸って安楽死した動物や、事故死して腐敗した肉、病の末に亡くなった 動物の肉が入っていると思うと、とても安全とは言えませんよね。

 

 

 

ペットフードに関しては、農水省も厚労省も管轄外で、日本では品質・安全性・安全基準を 監視する機関は残念ながら全くありません。

 

 

牛や豚、鶏などの家畜飼料に関する安全基準は農水省で規制されていますが、ペットフードに関しては 現在のところろ安全基準の設定などは考えられていないようです。

 

商品の表示に関することでも、あまりも目にあまるようなずさんな表示があった場合に限り ある程度は指導されているようですが、罰則規定などはありません。

 

 

安価なペットフードが大量に世に出回るの良く分かります。

 

大切なペットの健康を守るには、やはり飼い主さんがしっかりと安全なフードを選ばなくては なりません。

 

 

こいう点から見ても分かるように、日本はペットに関してまだまだ後進国と言えます。

 

 

ペット先進国といえば、アメリカ、イギリス、カナダなどが有名ですが、特にイギリスのペットフードは 犬、猫問わず、世界中のオーナーから愛されております。

 

 

イギリスのペット文化とは

イギリスはペットとの歴史が古く、中流階級の方はしつけの行き届いた犬やペットを買っていること自体が大きなステータスとなります。

 

 

なので、ペットのしつけのためにトレーニングに出すことも当たり前に行われております。

 

 

こうしたことも、ペットが家族一員と考えられているからなんですね。

 

そんな大切な家族の一員だからこそ、食べ物にもとても気を使って製造、販売されております。

 

猫は腸が短い分、毎日食べている物に大きく健康を左右されます。

 

 

消化しにくいものや炭水化物などは猫の消化器官に大きな負担を与えてしまい、 最近の猫に多い尿路結石や関節炎などは食べ物による原因が多々あります。

 

 

これらの病気を避けて、いつまでも元気で一緒に暮らしたい!

 

とお考えの方は 今すぐフードの見直しをしたほうがいいですよ。

 

1882年に世界で初めて「動物虐待防止法」となる「家畜の虐待と不適当取り扱い防止条例」を 制定したのもイギリスなのです。