猫のダイエット エクササイズ 肥満解消

猫のダイエットとエクササイズについて

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太っている猫、肥満気味の猫は愛嬌がありますが、実際は内臓や関節に負担が掛かるため、様々な病気の温床となります。

 

猫の体にとってはとても危険な状態と言えます。

 

愛猫を少しでも長く一緒に暮らしていきたいと願う方は、是非、理想的な体系で健康的な体へと導いてあげてください。

 

 

 

意外と多い現代の肥満猫

 

現代の家猫は室内だけで飼われている子が多く、その為、運動不足の子がとても多いです。

 

食べる量に比べて運動量が少なくなり、結果、肥満となってしまいます。

 

また、飼い主さんも猫の理想の体重を認識しておらず、求められるだけあげ続けてしまうという話もよく聞きます。

 

最近では、動物病院で見かける猫も太めの子が多く、肥満ということ自体に気づいていない方も多いようです。

 

 

 

理想の体型

 

 

理想の体型

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一般的に猫は、胸部、臀部、首の周りの皮下脂肪の付き具合から肥満度をチェックします。

 

猫の理想的な体は、腰のくびれが適度にあり、胸部は薄い脂肪で覆われていて、脂肪の下の助骨がさわって分かることです。

 

体脂肪率が15〜24%くらいが理想とされています。

 

 

痩せすぎ

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脂肪層がほとんど感じられず、体全体の骨の隆起が見て容易にわかる状態は痩せている猫になります。

 

体脂肪率が6〜14%は痩せ気味、5%以下は痩せすぎの猫です。

 

 

肥満

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全体的に厚い脂肪に覆われており腰のくびれが無く、顔や四股にまで脂肪が蓄積されている状態、又は、上から見て脂肪が横にはみ出している、触っても助骨に触れることが難しい状態は肥満気味の猫と言えます。

 

体脂肪率が25〜34%は太り気味、35%以上は太りすぎ(肥満)の猫になります。

 

 

 

肥満の原因はカロリー過多か運動不足

 

肥満の原因の多くは、カロリーの摂り過ぎです。

 

基本的に成猫なら健康を維持できる量を与えていれば問題ありません。

 

猫に必要な食事の量は、ライフステージによってそれぞれ大きく異なります。

 

どんどん成長していく子猫や妊娠中、授乳中の猫はたくさん食べなけらばなりませんが、成猫となり成長が止まった猫は、その後、健康的な体を維持するために必要な分だけ食べていれば問題ありません。

 

成猫になっても子猫の時と同じようにあげていたら、すぐに肥満となってしまいます。

 

 

 

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また、運動不足も肥満の原因の一つです。

 

猫はイヌのように走り回る必要はなく、ジャンプや上り下りなどの上下運動が基本です。

 

運動不足を解消するには、キャットタワーや高さの違う家具などを工夫して高低差を作ってあげましょう。

 


 

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低カロリーで高たんぱくな食事がベスト

 

猫の食事は、栄養はあるがカロリーの少ない食事を毎日同じ量与えるのがベストです。

 

人間がダイエットする場合、極端な人は絶食や激しい食事制限をする方がいますが、猫は絶食をすると肝リピドーシスという肝臓の病気を起こしてしまい、最悪の場合死亡してしまう可能性もあります。

 

猫のダイエットは、食事をしながら行うのが大原則ということは覚えておきましょう。

 

しかし、普段食べている食事の量を減らすだけでは、猫の空腹感がつのりストレスになるうえ、大切な栄養まで不足してしまう場合があるのであまりお薦めできません。

 

量はいつも通り与えて、しかも摂取カロリーを減らす最も簡単な方法は、フードを変えることです。

 

同じ量を与えていても、フードを変えるだけで摂取カロリーを減らせますので、猫にストレスを与えずダイエットすることができます。

 

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しかし、市販の一般的なフードや、ダイエットフードでは中々肥満を解消することは難しいでしょう。

 

まず、ドラッグストアなどで市販されているキャットフードは、ほとんどが穀物が多く配合されています。

 

穀物は肉や魚などに比べてコストを抑えることができるので、格安のフードは間違いなく肉や魚よりも穀物がメインといったほうがいいです。

 

猫は人間と違って肉食なので、穀物などの消化には適していません。

 

消化の悪い穀物は満腹感が中々得られず、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。

 

食べ過ぎて良く吐いてしまう、という猫もこの場合が多いです。

 

穀物は糖質なので、食べ過ぎると太ってしまいます。

 

 

これは、ペット用のダイエットフードでも同じことが言えます。

 

ダイエットフードは確かにカロリーは抑えていますが、低たんぱくの上に穀物が多く含まれています。

 

これでは猫は食事に満足することは難しいでしょう。

 

 

フードに満足できずにおやつを欲しがる、盗み食いをする、これではいくらダイエットフードを与えていても意味がありません。

 

 

猫のダイエットには、消化が良くて、高たんぱく、更に栄養バランスが良いフードが理想ですが、残念ながら国産のキャットフードでは、中々そういったものはありません。

 

 

本当に猫のダイエットを考えている方は、ちょっと高いですが、世界中の愛猫家から愛されているイギリス産のキャットフード「カナガンキャットフード」がお薦めです。

 

カナガンキャットフードならチキンなどの肉類が多く配合されている高たんぱく質なフードなので、食べ過ぎてしまう心配はありません。

 

更に、穀物は入っていないグレインフリーなので、消化が良いせいか成猫なら1日2回あげておけば十分です。

 

高たんぱく質フードを与えていると、お腹がいっぱいになると、もういらないと自分から食べなくなりますし、長時間満腹感が持続するため、おやつも欲しがりません。

 

国産のフードと比べると、ちょっとお値段は高いですが、ダイエットには最適のフードと言えますよ。

 

 

詳細はこちらから>>イギリス最高級のグレインフリーキャットフード

『カナガン』

 

 

 

フードの量と摂取カロリーの目安

 

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猫の食事の適正カロリーは、体重1kgあたり約80kcalです。

 

一般的な成猫の体重はオスで約5gk、メス約3kgなので、計算すると、1日オス400kcal、メス240kcalとなります。

 

これを2回に分けて与えます。

 

 

成長期に当たる子猫の場合は、ピーク時で成猫の3倍以上必要で、生後2〜3ヵ月なら体重1kg当たり250kcal程度必要になり、授乳中の猫も同じく250kcalくらい必要です。

 

妊娠中の猫は多めに、老猫は量は少なめにして回数を多く与えるのが良いでしょう。

 

 

 

猫に必要な1日のエネルギー

 

子猫は成猫に比べてたくさん食べます、しかし、体重が増えるのは4歳までなので、そこからは食事回数もカロリーも抑えていきましょう。

 

 

成長度 体重1kgあたりに必要なエネルギー 食事回数
10週齢 250kcal 4回
20週齢 130kcal 3回
30週齢 100kcal 3回
40週齢 80kcal 3回
運動量の少ない猫 70kcal 1〜2回
運動量の多い猫 80~90kcal 2回
妊娠中の猫 100kcal 4回
授乳中の猫 250kcal 4回
老描 60kcal 1〜4回

 

 

 

キャットフード選びのポイント

 

キャットフードは、見た目、味ともとても種類が多く、ジャーキーやおやつ、最近では猫用のサプリメントなどもあります。

 

しかし、基本的には必要な栄養素がバランスよく配合されている「総合栄養食」が中心となります。

 

普段は、この総合栄養食フードと水だけを与えていれば、必要な栄養は十分に摂ることが出来ます。

 

そして、ひとつの商品に決めたらあまり変えないほうが良いでしょう。

 

他の商品は、食欲がないときに与えるなどに少し加えてみる程度にします。

 

 

お店でフードを買うときは、賞味期限ぎりぎりのものや、直射日光が当たる場所に置かれているものは選ばないように注意してください。

 

また、原材料名で、小麦などの穀物が最初に書かれているものは買わないようにしてください。

 

 

 

人間の食べ物は猫にあげてはいけません

 

食事中に猫が寄ってきて、「しょうがないわね〜」と、ついついおすそ分けしてしまう方もいますよね。

 

気持ちは分かりますが、人間の食べ物は猫にとって味が濃く、塩分が多めです。

 

また、人間は平気でも猫にとっては有害な食べ物もたくさんありますので、人間の食べ物はあげないように注意してください。

 

 

 

 

上下運動でエクササイズ

 

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猫は、伏せる、狙う、飛びかかる、噛みつく、といった運動能力が発達しているため、基本的にこれらの動作が出来れば十分です。

 

ダイエットと言って、無理に散歩させる必要はありません。

 

猫じゃらしで遊ぶだけでもかなりの運動になります。

 

柱にぼろ布を巻き付けて登れるようにしたり、猫用のアスレチックやキャットタワーを置いたりすれば、猫は自分で遊びながら運動します。

 

また、家具の配置の工夫もお薦めです。

 

大きな家具と小さな家具を凸凹に置いたり、家具と家具の間に棚を渡したりなど、ちょっとした工夫で猫の運動量をアップすることが出来ますよ。

 

 

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愛猫の肥満解消に是非参考にしてください。